当店で取り扱っている、代表的なジャパニーズ・ウイスキーブランドの紹介です。
「イチローズモルト」は、老舗酒造会社 東亜酒造の長男として育った肥土伊知郎(あくといちろう)氏が開発した、21世紀に誕生したジャパニーズウイスキーの代表的ブランドです。
肥土伊知郎氏は、会社の経営危機のため撤退を余儀なくされたウイスキー事業を復活させるため株式会社ベンチャーウイスキーを設立し、2005年に「イチローズモルト」として製品化に成功。同年イギリス『WWA/ワールドウイスキーアワード』のジャパニーズモルト部門で最高得点の「ゴールドアワード」に選ばれました。
2007年11月には秩父蒸溜所を完成させ、翌2008年2月より本格的な生産を開始。現在では、国内外のウイスキー愛好家から熱烈な支持を受けるまでに至っています。
マルスウイスキーは、鹿児島県にある本坊酒造株式会社が製造するウィスキーブランドです。
時代の波にのまれ、80年代に操業停止に追い込まれた信州マルス蒸留所を、2011年に本坊和人氏が19年ぶりに復活させました。
シングルモルトのブランド「駒ケ岳」は年に1~2度ほどの限定販売ですが、毎回予約完売する人気ぶりです。
厚岸(アッケシ)は、アイラモルトをこよなく愛した樋田恵一(といたけいいち)氏が「日本でも、スコットランドの伝統的な手法でアイラのようなウイスキーを自らつくりたい」、という思いから誕生したウィスキーブランドです。
樋田氏がウイスキー蒸留所として選んだ場所が、北海道の厚岸(あっけし)町。2015年に蒸留所の建設が開始さて、2016年秋には蒸留がスタート。
「発売まで3年待てない!」という国内外の愛好家の声を受け、2018年2月を皮切りにり「厚岸ニューボーン」が発売されました。
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